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番長・清原もびっくり!「リアル野球BAN対決」に新兵器登場

 30日放送のテレビ朝日系『とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 2013夏の決戦スペシャル』(後9:00)で、おなじみの「リアル野球BAN対決」に新しいピッチングマシンが登場する。大谷翔平(日ハム)ばりの160km/hの豪速球から、大きく落ちるフォーク、大きく曲がるスライダーまで。限りなくプロの投手が投げるボールに近づいた究極のマシンは、元プロ野球選手の清原和博氏にして「あのマシンはストレート、変化球、ともに1軍ローテーションで10勝はできるだろう。ダルビッシュと双璧だ」と言わしめた。

新しいピッチングマシンを嬉々として操作する清原和博氏(C)テレビ朝日

新しいピッチングマシンを嬉々として操作する清原和博氏(C)テレビ朝日

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 とんねるずの石橋貴明と木梨憲武が、スポーツ界の頂点に立つ強豪たちを相手に真剣勝負を挑む同番組。同コーナーで、ピッチャーの代わりを務めるのが、バーチャルベースボールマシン(モニターの投手から投げるように見えるマシン)だ。

 マシンを製作しているのは大阪・池田市にある「キンキ・クレスコ」で、昭和41年にバッティングセンターとして開業。1982年のオフに近鉄(現オリックス)から戦力外を通告されたカズ山本こと山本和範氏が、浪人生活中に同社のバッティングセンターでアルバイトした後、南海(現福岡ソフトバンク)に入団して2億円プレーヤーに登り詰めたことで、同社のことは広く知られるようになった。

 バーチャルベースボールマシンを日本で初めて作ったのも同社だ。アメリカから特許を購入し、マシンを日本で製作した。その後、「世界で初めて」瞬時にボールのスピードが変化でき、変化球にも瞬時に切り替えられるマシンへと進化させた。『スポーツ王』では第1回の放送(2000年)から同社のピッチングマシンを採用。プロの投手顔負けのストレートや多彩な変化球で、これまで番組に登場した強打者たちをキリキリ舞いさせてきた。

 今回、さらに進化したマシンの名前は「万能」という意味の『ユーティリティーエース』(約200万円)。広澤克実氏は「新しく変わったところはまず人間の投げる球質により近づいたこと。チェンジアップは前田健太(広島)並み。新しくスライダーという球種も増え、曲がる大きさ・ブレーキ・回転スピードがプロ野球の投手が投げるスライダーと全く同じです。これには、私はもとより、清原和博も絶賛していました」と話す。

 「キンキ・クレスコ」現会長の堀川三郎氏(71)は「『スポーツ王』の収録が初めての実戦テスト。とてもいい内容だったのでこれから各球団に売り込みますよ」と満足げに語っていた。

関連写真

  • 新しいピッチングマシンを嬉々として操作する清原和博氏(C)テレビ朝日
  • フルスイングの石橋貴明(C)テレビ朝日
  • 究極のピッチングマシンの裏側(C)テレビ朝日
  • 「万能」という名のバーチャルベースボールマシン『ユーティリティーエース』(約200万円)。6月30日放送の『とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 2013夏の決戦スペシャル』の「リアル野球BAN対決」(C)テレビ朝日
  • 番長JAPANの清原和博。6月30日放送の『とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 2013夏の決戦スペシャル』の「リアル野球BAN対決」(C)テレビ朝日
  • 番長JAPANの広澤克実。6月30日放送の『とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 2013夏の決戦スペシャル』の「リアル野球BAN対決」(C)テレビ朝日
  • 石橋貴明。6月30日放送の『とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 2013夏の決戦スペシャル』の「リアル野球BAN対決」(C)テレビ朝日
  • 番長JAPANの元木大介、広澤克実、清原和博、立浪和義。6月30日放送の『とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 2013夏の決戦スペシャル』の「リアル野球BAN対決」(C)テレビ朝日

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