サザンオールスターズや福山雅治らを擁する大手芸能事務所・アミューズの第35期株主総会が23日（日）、東京・両国国技館で行われ、株主総会後のイベントにメタルダンスユニット・BABYMETAL、台湾ユニット・慢慢説（マンマンシュオー）、日・中・韓3ヶ国によるアジアグローバルユニット・CROSS GENEが登場した。

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　同社では韓国、中国、台湾、香港、シンガポールの各国に拠点を広げ、多様化するアジアマーケットにてアーティスト事業を拡大。同イベントには、アジアを中心に活躍が期待される次世代のアーティストたちが共演した。

　トップバッターを務めたのは、アイドルとメタルの融合をテーマに2010年に結成された3人組のBABYMETAL。「へドバンギャー」「イジメ、ダメ、ゼッタイ」という激しい楽曲をパフォーマンスし、迫力のメタルサウンドで国技館を揺らした。

　続いて登場したのは、利得彙（リーダーフェイ）と沈志方（ジャック）からなるボーカル＆ギターユニット・慢慢説。「小心他」「等」の2曲を日本初披露したほか、サザンファンというギターのジャックは、会場を見渡しながら「（桑田佳祐は）どこにいますか？　ぜひお会いしたいです」とラブコールを送り、おどけてみせた。

　最後を飾ったCROSS GENEは「La-Di Da-Di」「Amazing」「Shooting Star」「Sky High」を披露。メンバーのTAKUYAは「これから日本での活動が本格的に始まります。全アジアに向けて、そして全世界に向けてより一層活躍していけるように頑張ります」と意気込んでいた。

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