タレントの小倉優子が22日、都内で行われた『小倉優子のはじめてママdays』（主婦の友社）の出版記念イベントに先立ち、取材に応じた。今月5日に1歳の誕生日を迎えた長男の育児に奮闘中の小倉は「最近、歩けるようになったんですけど、ずっと抱っこしてました。寝てるとき以外ほとんど」と子育ての苦労をにじませながらも「大変ですけど、楽しい」と笑顔をみせた。報道陣から2人目について聞かれると「兄弟は作ってあげたい。女の子をいつか産みたい」と意欲。夫とも相談中とのことだが、予定は「まだない」と答えた。

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　ママ友の集まりに積極的に参加しているという小倉は、芸能人では「ミキティ（藤本美貴）とかギャル曽根ちゃん」とよく話すといい、「子育てや仕事、旦那さんの話」で盛り上がっているようだ。子どもの将来については「なんでも応援したい」と我が子の成長を心待ちにしていた。

　同書のロングインタビューでは“こりん星”時代のエピソードにも赤裸々に答えており、この日の取材で当時の心境を「迷ってる時期は長くありました」と吐露。お笑い芸人の有吉弘行から“嘘の限界”とアダ名を付けられた小倉は「（当時）やっぱりって感じでした」と苦笑いで振り返っていた。