昨年5月から交際していた俳優の鈴木浩介と女優の蒼井優が、破局したことが14日、明らかになった。同日、鈴木が公式サイトで「この3月上旬に、お付き合いを解消いたしました」と発表した。

　昨年7月に両者の公式サイトで交際を公にしていた二人。破局の理由について鈴木は「1年足らずの短いお付き合いでしたが、お互いに話し合い、このような結論に至りました」と説明している。

　蒼井も同日、公式サイトで「今年の3月に交際を解消致しました」と報告し「今後は、いただいたお仕事をひとつひとつ丁寧に積み重ねて行きます」と結んでいる。

　一昨年12月に共演した舞台『その妹』をきっかけに交際に発展していたが、ゴールインには至らず。鈴木は「一緒に過ごした時間の中で、多くのことを学び、大きな励みももらえた付き合いでした」と振り返り、蒼井とは「長い人生、これからは同じ世界で生きて行く役者仲間としての付き合いの方が長くなるのかもしれません。今後、良き友人として互いの活動を応援し合える関係を続けていきたい」としている。

　なお、今回の件について会見などは行わないという。