タレントの稲川淳二(65)が12日、都内で行われた映画『鷹の爪GO〜吉田、秘密結社やめるってよ(仮)〜』の公開アフレコ後に取材に応じた。“夏の怪談”イコール稲川の印象が強いが、本人は「実は夏じゃない方が忙しい」と意外な仕事ぶりを明かした。
稲川といえば、もちろん「夏の怪談ツアー」。今年で21年目を迎える人気公演だが、「講演会とかテレビの仕事もそうだけど、実は夏以外のほうが忙しい」と告白。昨年から冬にも怪談ツアーを始めたうえ、約10年前に「自分の体が動くうちに、自分を必要としている人のために時間を使いたい」と決意し、積極的に講演会などを行っていることから、現在は「休みの日が一日もない」という。
この日もサービス精神旺盛に、イベント終わりに報道陣に怪談話を披露。さらに、「別居23年ですけど、女房はまだどこいるのかわかりません。住所も教えてくれません」と自虐エピソードも告白。「帰ったら家が暗くって、開ける瞬間ドキドキした。鍵を開けたら中が冷えてて、部屋の明かりを付けたらダンボールは転がってて、犬や猫も誰もいなかった」と怪談とは違った“恐怖体験”を披露し、会場を沸かせていた。
同作では自身初の幽霊役での声優にも初挑戦。大勢の報道陣の前で完璧にセリフをこなし、幽霊役については「自分としては嫌な気がしない。60歳過ぎると案外、死って怖くない」と笑顔を見せた。
稲川といえば、もちろん「夏の怪談ツアー」。今年で21年目を迎える人気公演だが、「講演会とかテレビの仕事もそうだけど、実は夏以外のほうが忙しい」と告白。昨年から冬にも怪談ツアーを始めたうえ、約10年前に「自分の体が動くうちに、自分を必要としている人のために時間を使いたい」と決意し、積極的に講演会などを行っていることから、現在は「休みの日が一日もない」という。
この日もサービス精神旺盛に、イベント終わりに報道陣に怪談話を披露。さらに、「別居23年ですけど、女房はまだどこいるのかわかりません。住所も教えてくれません」と自虐エピソードも告白。「帰ったら家が暗くって、開ける瞬間ドキドキした。鍵を開けたら中が冷えてて、部屋の明かりを付けたらダンボールは転がってて、犬や猫も誰もいなかった」と怪談とは違った“恐怖体験”を披露し、会場を沸かせていた。
同作では自身初の幽霊役での声優にも初挑戦。大勢の報道陣の前で完璧にセリフをこなし、幽霊役については「自分としては嫌な気がしない。60歳過ぎると案外、死って怖くない」と笑顔を見せた。
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2013/06/12