アイドルグループ・モーニング娘。の譜久村聖（16）、鞘師里保（14）ら9、10期のメンバー5人が12日、東京・新宿紀伊国屋サザンシアターで出演舞台『ごがくゆう』の会見を行った。

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　先月、中心メンバー・田中れいなが卒業したばかりのモー娘。だが、サブリーダーの譜久村は「9期10期のまとまりが前よりよくなった。そこに11期の小田さくらちゃんが入ってひとつのものを作ろうという気持ちが強くなった」と自信をにじませ、「また新しいモーニング娘。を作っていきたい」と決意を語った。

　鞘師は「ひとりで加入してきた小田さくらちゃんも今では歌唱力で支えてくれていて、みんなひとりひとり役割がある」とアピール。続けて、譜久村と同じくサブリーダーを務める飯窪春菜（18）に「田中れいなさんが卒業されて（サブリーダーの）二人が発言をまとめてくれてると思った。10人のモー娘。になって期間はあまりないですけど意気込みをすごく感じます」と信頼を寄せていた。

　結成15年と長い歴史を持つモー娘。に工藤遥（13）は「『LOVEマシーン』発売後に生まれてるので、すごいなと自分でも思うし、いれることが誇りです」と胸を張った。会見終盤には一番すごいと思う先輩について報道陣から問われたメンバーは、それぞれに「みなさん、すごい…」と笑顔を見せていた。

　会見にはそのほか、石田亜佑美（16）も出席した。