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【第5回AKB総選挙】18位峯岸みなみ、短髪姿解禁し感謝の涙 選抜入りは逃す

■『第5回AKB48選抜総選挙』開票イベント(8日、横浜・日産スタジアム)
 今年1月に恋愛報道で丸刈り謝罪し、研究生に降格した峯岸みなみは3万8985票を獲得し、18位になった。過去4回の総選挙ではいずれも選抜入りを果たしていたが、5回目にして連続選抜入りが惜しくも途切れる結果となった。それでも峯岸の口からは感謝の言葉があふれた。

ウィッグをはずして登場した峯岸みなみ(撮影:鈴木かずなり) (C)ORICON NewS inc.

ウィッグをはずして登場した峯岸みなみ(撮影:鈴木かずなり) (C)ORICON NewS inc.

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 速報で26位と出遅れた峯岸の選抜漏れに、7万人で埋め尽くされた横浜・日産スタジアムからは驚きの声が挙がった。名前を呼ばれた瞬間、峯岸は深々と一礼。その様子を見守った同じ1期生の高橋みなみは号泣し、同期の小嶋陽菜の目にも光るものが見えた。

 開票イベント直前のライブイベントまで付けていたウィッグを外し、公の場で初めて短髪姿を披露して臨んだ峯岸。目にはうっすら涙を浮かべ「大好きなAKB48に傷をつけた私が、立候補することすら間違ってるのではと思った」と、今回初めて導入された立候補制で参戦を決意するまでの葛藤を告白。

 ファンから「みいちゃん」コールが起こると、「今、このステージで感謝の気持ちを伝えられて幸せ。こんな私を見捨てず支えてくれてありがとう」と感謝し、「どんなに格好悪くても、一から頑張って認めてもらえるようがむしゃらに頑張る」と力強く意気込んだ。

 また、「おかげさまで、髪の毛、これだけ伸びました」と少し恥ずかしそうに伸びた髪に触れ「伸びた分、成長したいと思います」としっかりと前を向いてファンの声援を受け止めていた。

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