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綾瀬はるか、来年“大河”出演の中谷美紀にアドバイス「ちょいちょい寝て」

 女優の綾瀬はるかが1日、都内で行なわれた映画『リアル〜完全なる首長竜の日〜』初日舞台あいさつに共演の女優・中谷美紀と共に出席した。現在、NHK大河ドラマ『八重の桜』で主演を務める綾瀬から来年の『軍師官兵衛』に出演する中谷に「長丁場なので空き時間に、中谷さんはお得意だと思うんですけど、ちょいちょい寝て15分とかでも補給してリセットすれば夜もがんばれます」とアドバイス。中谷が方言で感謝すると綾瀬も「さすけね(気にしないで)」と会津弁で返していた。
 
 中谷が「私がトイレへ行くたびに綾瀬さんがいつも『へおいびくにでございます』とついてきた」と撮影中の綾瀬の“奇行”を暴露すると、会場は“へおいびくに”に対してはてなマークでいっぱいに。綾瀬が「昔、そういう職業があったみたいで。お姫様とかはおならとかしちゃいけないからトイレに付いて行って『私がしました』と代わりにいうのが“へおいびくに”」と恥ずかしそうに説明すると、司会から「あなたが一番怖い」と指摘され、爆笑が巻き起こった。さらに綾瀬は写真撮影時に登場した首長竜のパネルに「コッペパン」みたいと独特のコメント。相変わらず天然ぶりで場を盛り上げた。

映画『リアル〜完全なる首長竜の日〜』公開初日舞台あいさつに出席した綾瀬はるか(左)と中谷美紀(右) (C)ORICON NewS inc.

映画『リアル〜完全なる首長竜の日〜』公開初日舞台あいさつに出席した綾瀬はるか(左)と中谷美紀(右) (C)ORICON NewS inc.

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 同作は2010年にミステリー&エンターテイメントの新人賞『このミステリーがすごい!』の大賞を受賞した小説『完全なる首長竜の日』(宝島社)を実写化。主人公・浩一(佐藤健)が自殺未遂により昏睡状態に陥った恋人の淳美(綾瀬)を救うため、センシングという最新医療機によって彼女の意識のなかに潜入する。8月にスイスで開催される第66回ロカルノ国際映画祭のインターナショナルコンベンション部門への出品も決まった。主演の佐藤は「日本映画のよさを海外の方にも知ってほしい。ここにいないキャストやスタッフのためにも、なにか賞を取りたい」と意気込んだ。また香港、台湾、フランス、シンガポールでの海外配給も決定している。

 舞台あいさつにはほかに、オダギリジョー黒沢清監督も登壇した。

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  • 映画『リアル〜完全なる首長竜の日〜』公開初日舞台あいさつに出席した綾瀬はるか(左)と中谷美紀(右) (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『リアル〜完全なる首長竜の日〜』公開初日舞台あいさつに出席した主演の佐藤健(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『リアル〜完全なる首長竜の日〜』公開初日舞台あいさつに出席したオダギリジョー(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『リアル〜完全なる首長竜の日〜』公開初日舞台あいさつに出席した黒沢清監督(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『リアル〜完全なる首長竜の日〜』公開初日舞台あいさつに出席した(左から)オダギリジョー、綾瀬はるか、佐藤健、中谷美紀、黒沢清監督(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『リアル〜完全なる首長竜の日〜』公開初日舞台あいさつに出席した佐藤健(右)と綾瀬はるか(左)(C)ORICON NewS inc.

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