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内田裕也、若者にロック勧めず「リッチマンは矢沢と布袋くらい」

 歌手の内田裕也(73)が14日、都内で行われた映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』(5月18日公開)の試写会トークイベントに出席した。

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 試写会に駆けつけた多くの若者たちへメッセージを求められた内田は「偉そうに言える立場じゃないですけど、ロックンロールっていうと、大豪邸とゴージャスな生活が待っていると思っている人がいると思いますけど、矢沢(永吉)と布袋(寅泰)くらい。リッチマンはいないので辞めたほうがいい」とロックの道は勧めず。

 それでも自身は「ずっとロックンロールを愛している」と断言し、「好きじゃなきゃ続けられない。自分の好きなことに打ち込んでほしい。アートの道を目指す人は、いつか必ず自分の夢をかなえられることができると思います」と力強くエールを送った。

 また、現在の音楽業界について内田は「福山雅治とAKBの時代になってしまって悲しい」と嘆き、さらに「ロックを英語でやる人少なくなったね。昔、バカな雑誌に『日本人なら日本語で歌え』って書いてあって、かぐや姫じゃねぇんだから! いい曲もあるけど、フォーク(ソング)は、はっきり言って金儲け」と音楽業界について毒づいた。

 最近怒りを感じたことには、今月11日に東京・日比谷野外音楽堂で行った歌手・南こうせつのコンサートに安倍晋三首相が出演したことを挙げ、「腹が立った。日比谷音楽堂は僕にとって聖地。安倍晋三が出てきて、『あの素晴らしい愛をもう一度』って…。その前に少し反省しろ、もっと」と吠えていた。



関連写真

  • 映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』試写会トークイベントに出席した内田裕也 (C)ORICON NewS inc.
  • 音楽業界を毒づいた内田裕也 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』試写会トークイベントに出席した内田裕也 (C)ORICON NewS inc.

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