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映画監督の周防正行氏(56)の次回作が、『舞妓はレディ』に決まったことが9日、わかった。周防監督にとって、1996年に大ヒットした『Shall we ダンス?』以来、17年ぶりのコメディータッチ作品となる。 痴漢冤罪事件をテーマに日本の刑事裁判に一石を投じた『それでもボクはやってない』(2007)、終末医療の問題と男女の究極の愛を描いた『終の信託』(2012)といった社会派作品が続いた周防監督の最新作は、20年前から企画していたという“舞妓エンターテインメント”。京都・花街(かがい)を舞台に、鹿児島生まれ、津軽育ちの少女・春子が、厳しい姐さんやお母さん、毎日繰り返されるけいこの日々にめげそうになりながらも、美しい舞妓を目指して成長していく姿を描く。

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