俳優の鈴木亮平(29)が13日、都内で行われた主演映画『HK/変態仮面』(福田雄一監督)初日舞台あいさつに登壇。パンティを被ると超人・変態仮面に変身する主人公・色丞狂介を演じた鈴木は、肉体美を維持するべく「基本的に鶏肉を食べていた。1年で400羽ぐらい食べた」と苦労を明かした。その反動で「撮影以降、一切鳥肉がダメになった」と苦笑するも、映画の出来に「これがクール・ジャパン! これが映画!」と変態ポーズを決めてみせた。 1992年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された漫画家・あんど慶周氏によるコミック『究極!!変態仮面』が、原作の大ファンという俳優・小栗旬の呼びかけにより20年を経て実写化。小栗自身は出演していないが脚本協力という形で参加している。
2013/04/13