歌手デビュー25周年を迎える高岡早紀が3日、主演映画『モンスター』(4月27日公開)のエンディング曲「君待てども〜I’m waiting for you〜」を配信シングルとして発売した。高岡が新曲を発表するのは1991年9月以来、約22年ぶりとなる。
今回、高岡が歌ったのは、故・平野愛子さんが1948年(昭和23年)に歌った戦後を代表するヒット曲。「この映画のテーマに一番合うと思った曲をスタッフと一緒に選びました」という高岡は、同曲を日本語と英語のメドレーでカバー。幼少時から親交があるジャズピアニスト・山下洋輔との息の合ったセッションは一切の編集なしでそのまま採用され、ジャズ黄金時代の1950年代を彷彿とさせるレコーディングが実現した。
高岡は「久しぶりに歌う機会を与えていただき、『いつかジャズを歌いなさい』と言ってくださっていた旧知の山下洋輔さんとご一緒する夢もかないました」と喜び「とても緊張しましたが、温かい雰囲気に包まれながらのレコーディングだったので、安心して身を任せることができました。驚いたことに、同時録音で3回歌っただけでOKが出たんです」と胸を張った。
高岡は1988年4月30日にシングル「真夜中のサブリナ」で歌手デビュー。4枚のオリジナルアルバムと7枚のシングルを発表し、その大半の楽曲を故・加藤和彦さん(サディスティック・ミカ・バンド他)が担当。1991年9月にシングルとオリジナルアルバムを同時発売後は歌手活動から遠ざかっていたが、デビュー25周年を記念し、その全作品が5月22日に一挙再発売されることも決まった。
今回、高岡が歌ったのは、故・平野愛子さんが1948年(昭和23年)に歌った戦後を代表するヒット曲。「この映画のテーマに一番合うと思った曲をスタッフと一緒に選びました」という高岡は、同曲を日本語と英語のメドレーでカバー。幼少時から親交があるジャズピアニスト・山下洋輔との息の合ったセッションは一切の編集なしでそのまま採用され、ジャズ黄金時代の1950年代を彷彿とさせるレコーディングが実現した。
高岡は「久しぶりに歌う機会を与えていただき、『いつかジャズを歌いなさい』と言ってくださっていた旧知の山下洋輔さんとご一緒する夢もかないました」と喜び「とても緊張しましたが、温かい雰囲気に包まれながらのレコーディングだったので、安心して身を任せることができました。驚いたことに、同時録音で3回歌っただけでOKが出たんです」と胸を張った。
高岡は1988年4月30日にシングル「真夜中のサブリナ」で歌手デビュー。4枚のオリジナルアルバムと7枚のシングルを発表し、その大半の楽曲を故・加藤和彦さん(サディスティック・ミカ・バンド他)が担当。1991年9月にシングルとオリジナルアルバムを同時発売後は歌手活動から遠ざかっていたが、デビュー25周年を記念し、その全作品が5月22日に一挙再発売されることも決まった。
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2013/04/03