元AKB48前田敦子の物まねでブレイク中の女芸人・キンタロー。が15日、以前から芸能活動を内緒にしていた父親からもついに“公認”されたと自身のブログで報告した。

　父親に芸能活動の事実を打ち明けるべく、先日、意を決して愛知県の実家に帰省したキンタロー。は、普段はラジオばかり聴いている父親が広間でテレビを観ていることにまず驚いたのだという。そして現在の状況を伝えたところ、優しい口調で「知ってたよ。」と返答があり「いつから知ってたの？と聞くと、どうやら最近誰かから聞いた様でした。自分の口から伝えるには遅かったみたいで、ちょっぴり残念だったんですが、お父さんはTVを見るのが楽しみになった。と言ってもらえました」とその時の様子を明かした。

　さらに「何も心配はいらないから、安心して頑張りなね！」と力強く言ってくれたことで「涙がでそうになりました」と感激。「お父さんは昔から不器用な人で口下手だし、怒りっぽいし今まで嫌だなと思う事は何度となくありました。でも、心の奥底では私たち家族に深い愛情をもっていてくれてる人だと分かっていました。でもやっぱり恥ずかしいしお母さんより話しにくいしで、上手くコミュニケーションがとれてなかった」と振り返った。

　そんな父親がテレビを見ていたことで「それだけでなんとも言えない気持ちになりました。これからは、もっと素直にお父さんと接してお父さんを大切にしていこうと思いました」と考えを改めたキンタロー。は、これでAKB本家からの「公認」に続き父親からも無事公認。ファンへの感謝とともに「無事に父親からも公認を┐(　∵　)┌フライングゲット」と結んでいる。