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三池崇史監督の最新作『藁の楯』(4月26日公開)の完成報告会見が13日、都内で行われ、主演の大沢たかお松嶋菜々子藤原竜也が登壇した。「ちゃんとした映画が撮れるじゃないかというのを見せた」と不敵に笑って手応えをにじませた三池監督は、今作のこだわりを語るなか「意識しているといえば、意識してるかも」とハリウッドへの想いについも明かした。 小説家・木内一裕の同名小説を原作にメガホンをとった三池監督は「去年の夏、“やればできる子”キャンペーンとして(銘打って)撮った。日本映画が諦めていることをやろうと思った。素晴らしい作品になったと自分でも思っている」と自負。今作では、開通直前の高速道路を使用して高速道路完全封鎖を演出したり、台湾でのロケや名古屋の官庁街でエキストラ600名以上を動員した大規模なロケを敢行するなど、スケールの大きさにもこだわった。

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