1980年代に国民的人気子役スターとして人気を博した写真作家でタレントの間下このみ(34)が、壮絶な闘病を経て第1子を出産するまでの記録が、女優・平愛梨(28)と俳優・高橋光臣(30)のダブル主演でドラマ化されることが21日、わかった。NHK BSプレミアムでドキュメンタリードラマ『ママになりたい…』(4月24日 後10:00)として放送される。
夫ゆうとの間に授かった待望の第1子は、お腹の中でわずか23週と2日で息絶えてしまう。短命に終わった息子を、陣痛誘発剤を使って産み落とすという身体的にも精神的にもつらい経験をする妻に、寄り添い支える夫。やがて授かった2人目の赤ちゃんと同時に判明したのは、間下の「抗リン脂質抗体症候群」という難病だった。
血液中に血栓ができやすくなり、妊婦の場合、子供の命を体内で出産まで育めないことが起きやすいという「抗リン脂質抗体症候群」。原因や治療法が確立されていない難病という困難を乗り越える中で、互いを知り、励まし支え合いながら、一つの命を誕生に導くまで。
お互いの両親や病院の医師たち、ファンの励ましなど、多くの人たちに支えられ、ひとつの命が誕生するまでの奇跡を平、高橋のほか徳山秀典、大和田獏、かとうかず子らが熱演。命とは、親になるということは、生命を考えさせられる一つのきっかけとなりそうだ。
■間下このみ
1978年4月27日生まれ。2歳よりモデル事務所に所属し、CM、ドラマ、舞台、歌手など多数出演。バラエティ番組でも人気を博すが、中学入学と同時に学業優先のため芸能活動を休止。写真家になるため海外留学を経て、2004年6月に11歳年上の一般男性と結婚。死産、難病を乗り越えて2007年3月、無事に愛娘「めのあ」ちゃんを出産した。この闘病記を間下目線で綴った書籍『ママになりたい… 〜ハイリスク出産を越えて〜』と、夫ゆうがSNSの日記に残していた記録をまとめた『たまご日記 〜ちいさな命の記録〜』(2007年11月発売)が、新版として3月12日に講談社より発売される。
夫ゆうとの間に授かった待望の第1子は、お腹の中でわずか23週と2日で息絶えてしまう。短命に終わった息子を、陣痛誘発剤を使って産み落とすという身体的にも精神的にもつらい経験をする妻に、寄り添い支える夫。やがて授かった2人目の赤ちゃんと同時に判明したのは、間下の「抗リン脂質抗体症候群」という難病だった。
血液中に血栓ができやすくなり、妊婦の場合、子供の命を体内で出産まで育めないことが起きやすいという「抗リン脂質抗体症候群」。原因や治療法が確立されていない難病という困難を乗り越える中で、互いを知り、励まし支え合いながら、一つの命を誕生に導くまで。
お互いの両親や病院の医師たち、ファンの励ましなど、多くの人たちに支えられ、ひとつの命が誕生するまでの奇跡を平、高橋のほか徳山秀典、大和田獏、かとうかず子らが熱演。命とは、親になるということは、生命を考えさせられる一つのきっかけとなりそうだ。
■間下このみ
1978年4月27日生まれ。2歳よりモデル事務所に所属し、CM、ドラマ、舞台、歌手など多数出演。バラエティ番組でも人気を博すが、中学入学と同時に学業優先のため芸能活動を休止。写真家になるため海外留学を経て、2004年6月に11歳年上の一般男性と結婚。死産、難病を乗り越えて2007年3月、無事に愛娘「めのあ」ちゃんを出産した。この闘病記を間下目線で綴った書籍『ママになりたい… 〜ハイリスク出産を越えて〜』と、夫ゆうがSNSの日記に残していた記録をまとめた『たまご日記 〜ちいさな命の記録〜』(2007年11月発売)が、新版として3月12日に講談社より発売される。
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2013/02/22