中学生4人組アイドル・乙女新党が20日、1stシングル「もうそう★こうかんにっき」の発売を記念し、東京・原宿でデビュー記念イベントを行った。

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　メンバーの高橋優里花（15）は「これから楽しいこともつらいことも4人で乗り越えたい」と気合十分。今後の目標を聞かれ、葵わかな（14）は「『乙女新党』っていう政党を政治界に作りたい！」と高らかに宣言。「そのためには影響を及ぼすことが大切だから、とりあえず今年の年末はレコ大と紅白！」と夢を語っていた。

　乙女新党は、昨年12月に荒川ちか（13）、田尻あやめ（14）、高橋、葵の4人で結成。結成2日後にはニコニコ生放送で番組をスタートさせ、これまでCDデビューに向けた活動に力を入れてきた。高橋が「やっとアイドルらしいことできる！　元気と笑顔を届けたい」と意気込めば、田尻も「栄養ドリンクビームを送りたいです！」とアイドルとしての活動に胸を踊らせた。

　そんななか、女優としても活動する荒川は「自分はアイドルって柄じゃないって思ってる。緊張します」とガチガチ。それでも「4人なら大丈夫！」と声を掛け合っていた。