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今年に入り、トム・クルーズやブルース・ウィリス主演の王道ハリウッドアクション大作がヒットを続けるなか、日本の伝統芸能のひとつである落語の寄席の楽屋を描く映画『TOKYOてやんでぃ〜The Story Teller’s Apprentice〜』が2月23日より公開される。若い女性たちの間で再びじわじわと人気が広がってきている落語だが、高座では見ることができない芸人の一面が垣間見えることから、すでに若い世代の落語ファンを中心に関心を集めているようだ。 同作は、春風亭昇太の新作落語を原案とした、劇団うわの空・藤志郎一座の代表作『悲しみにてやんでい』を映画化した作品。東京・新宿にある寄席・末廣亭の楽屋を舞台にし、2時間弱の劇中には、ほぼこの寄席の楽屋しか出てこない。いわば「楽屋の中」のお話。“落語の本当におもしろいところ”といわれながら、ほとんどの熱狂的な落語ファンでさえ足を運んだことが無いであろう“寄席の楽屋”とはどんな空間かに興味を湧き立てられる。

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  • 映画『TOKYOてやんでぃ〜The Story Teller’s Apprentice〜』2月23日より公開。(C)2012 TOKYOてやんでぃ 製作委員会
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  • 映画『TOKYOてやんでぃ〜The Story Teller’s Apprentice〜』2月23日より公開。(C)2012 TOKYOてやんでぃ 製作委員会
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