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ファッションデザイナー・ドン小西氏(62)が、昨年12月に心臓手術を受けていたことが13日、わかった。昨年11月に放送されたテレビ東京系『主治医が見つかる診療所』(毎週月曜 後8:00)で受けた人間ドックで、心臓の異常が判明。突然の宣告を受けてから、手術前後まで番組が密着した。小西氏は「今までの人生で最高の決断。死を覚悟することですから、やっぱり怖かった。(手術を)決めたはいいが、闘い。(番組に)出なきゃ良かった、と思ったり…。でも、今は感謝しています」と、手術を終えての心境などを生々しく語っている。 人間ドックの結果、「心臓の血液が逆流している」ことが判明した小西氏。心臓から送り出された血液は「大動脈弁」を抜けて一定方向に流れていくが、加齢や動脈硬化によりこの大動脈弁が傷み、締りが悪くなると、弁の隙間から血液が逆流してしまう。この状態は「弁膜症」と呼ばれ、全身に十分な血液を送ることができず、進行すれば不整脈を起こし心停止につながる恐れもある。

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  • 術後は良好。2月18日放送の『主治医が見つかる診療所』で元気な姿を見せるドン小西(C)テレビ東京
  • 『主治医が見つかる診療所』の司会・草野仁、東野幸治も入院中のドン小西を見舞っていた(C)テレビ東京
  • 2007年に脳内出血を発症した宮川大助、妻の花子も出演し、体験談を語る(C)テレビ東京

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