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2009年に62歳で亡くなった大女優・大原麗子さんの生涯を女優・内山理名主演でドラマ化する『女優 麗子〜炎のように』(3月放送 テレビ東京系)。このほど、大原さんが暮らした都内の自宅で撮影が敢行された。撮影に入る前には、僧侶による読経供養が行われ、内山は「ご自宅で撮影できるなんてとてもありがたいこと。セットとは全然違った麗子さんが実際に暮らしていた気配が画面に出ると思う」と、ますます撮影に熱が入る。 閑静な住宅街に建つ大原邸は、歌手・森進一との2度目の離婚後に建てた家で、大原さんはこの家で晩年を過ごし、最期は一人で旅立った。白壁の美しい瀟洒な建物で、石貼りテラスや離れもある立派な邸宅。大きな扉の玄関と壁一面の靴箱、リビングはハウススタジオのように外光があふれる造りになっている。内山は「洗練されていて、無駄がない、とてもお洒落なお家」とうっとりしながらインテリアを眺めていた。

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  • 大原麗子さんの自宅を借りて撮影を敢行した内山理名主演ドラマ『女優 麗子〜炎のように』(C)テレビ東京
  • 大原麗子さんの自宅のインテリアもそのまま使用して撮影した(C)テレビ東京
  • 撮影前の読経供養の模様(C)テレビ東京

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