女優の柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶらが5日、都内で行われた映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(3月2日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。登壇者は映画のさまざまなキーワードを元にトークを展開。柴咲は『結婚』について「フレキシブルなほうがいい。何歳までにしなきゃいけないとかルールは作りたくない」と断言。さらに「スタートって感じでもないし、ゴールでももちろんない。パートナーができて2人の信頼関係が培えて、形となって続いていく中間地点な気がします」と自身の結婚観を明かした。
真木は『仕事』について語り「ちっちゃい頃から女優になりたかったんですけど、その頃のお芝居が面白いと思う気持ちをなくさずにやっていけたらと思いながら仕事してます」としみじみ。寺島は『貯金』をキーワードに「楽しみに使っちゃうから貯めようと思ったことなかった」と語るも、子供ができてからは「このこのために貯めてみよう、とは思ったりする」と心境の変化を明かした。
そのほか同席した染谷将太、井浦新の出演者は口を揃えて、現場の雰囲気が「和やかで清々しい現場」だったと回顧。柴咲は「監督が天然で穏やか。癒しの空間だった」と振り返った。寺島は初共演の柴咲と真木について「3人ともあんまり女性的じゃなく仕事ができるので、サバサバしててやりやすかった」と満足げ。「10年ごとに(新作を)撮っていくのはどうですか。そういう作品あってもいいのでは」と次回作を提案した。
同作は益田ミリの四コマ漫画を原作にかつてのバイト仲間であるすーちゃん(柴咲)、まいちゃん(真木)、さわ子さん(寺島)が人生の不安や心のもやもやと向き合いながら小さな幸せを見つけて今を生きていく姿を描く。そのほかに御法川修監督が登壇した。
真木は『仕事』について語り「ちっちゃい頃から女優になりたかったんですけど、その頃のお芝居が面白いと思う気持ちをなくさずにやっていけたらと思いながら仕事してます」としみじみ。寺島は『貯金』をキーワードに「楽しみに使っちゃうから貯めようと思ったことなかった」と語るも、子供ができてからは「このこのために貯めてみよう、とは思ったりする」と心境の変化を明かした。
そのほか同席した染谷将太、井浦新の出演者は口を揃えて、現場の雰囲気が「和やかで清々しい現場」だったと回顧。柴咲は「監督が天然で穏やか。癒しの空間だった」と振り返った。寺島は初共演の柴咲と真木について「3人ともあんまり女性的じゃなく仕事ができるので、サバサバしててやりやすかった」と満足げ。「10年ごとに(新作を)撮っていくのはどうですか。そういう作品あってもいいのでは」と次回作を提案した。
同作は益田ミリの四コマ漫画を原作にかつてのバイト仲間であるすーちゃん(柴咲)、まいちゃん(真木)、さわ子さん(寺島)が人生の不安や心のもやもやと向き合いながら小さな幸せを見つけて今を生きていく姿を描く。そのほかに御法川修監督が登壇した。
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2013/02/05