俳優の藤木直人(40)が、『劇場版HUNTER×HUNTER〜緋色の幻影(ファントム・ルージュ)〜』(来年1月12日公開)にゲスト声優として出演する。『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された原作漫画でも絶大な人気を持つ盗賊集団“幻影旅団”の元メンバーで、ずっと謎とされていた人物・オモカゲ役を演じる。同映画では、敵役のメインどころだ。デビュー17年目にして初めて声優に挑戦した藤木は「ドラマや映画では絶対に言わないようなヒールっぽい台詞が多く、難しかった」と振り返るも、手応えをつかんだ様子。
「大学時代は週に5誌以上漫画雑誌を買うほど漫画を読んでいましたが、大学を卒業するときに『大人になるってどういうことだろう?』と考え、“マンガ断ち”をすることにした」という藤木は、今回のオファーを受けてマンガを“解禁”。コミックスを読み込み、原作でも大きな謎とされていた重要な役に取り組んだ。
『HUNTER×HUNTER』は、主人公のゴン=フリークスやその仲間のキルア、クラピカ、レオリオたちがそれぞれの夢や葛藤を抱えながら様々な出来事に遭遇していく冒険譚。1998年の連載開始以来、初のアニメ映画化となる同作は、原作者・冨樫義博氏さえも「裏設定のまま終わるかと思っていた」という約10年前に描いた幻のネーム(漫画の下絵となるもの)から構想したオリジナルストーリーで、クラピカの過去をひもとく。
「大学時代は週に5誌以上漫画雑誌を買うほど漫画を読んでいましたが、大学を卒業するときに『大人になるってどういうことだろう?』と考え、“マンガ断ち”をすることにした」という藤木は、今回のオファーを受けてマンガを“解禁”。コミックスを読み込み、原作でも大きな謎とされていた重要な役に取り組んだ。
『HUNTER×HUNTER』は、主人公のゴン=フリークスやその仲間のキルア、クラピカ、レオリオたちがそれぞれの夢や葛藤を抱えながら様々な出来事に遭遇していく冒険譚。1998年の連載開始以来、初のアニメ映画化となる同作は、原作者・冨樫義博氏さえも「裏設定のまま終わるかと思っていた」という約10年前に描いた幻のネーム(漫画の下絵となるもの)から構想したオリジナルストーリーで、クラピカの過去をひもとく。
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2012/11/28