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お題に対して、ひねりの効いた面白い答えを返す、大喜利。最近は、テレビやインターネットで大喜利ブームが広がる。遊びの中に意外な個性や才能を発見する楽しさもあるようだ。最たる例がピン芸人のバカリズム(36)。大喜利の日本一を決める大会『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)で過去7大会中、6大会に出演し、優勝3回、準優勝2回と圧倒的な成績を残し、“大喜利の王者”として一躍注目されるようになった。 同番組は、ダウンタウンの松本人志をチェアマンに迎え、大喜利好きな芸人たちを毎回10人集めて面白さを競わせ、勝ち上がった2人で決勝戦を行い、優勝者を決める。2009年12月、深夜にこっそり始まり、後にプライムタイムに進出。8回目の大会がきょう17日、午後9時より放送される。古くからある大喜利に競技性をもたせ、シンプルに“面白い人”がわかるのが魅力だ。

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  • 『IPPONグランプリ』のほか『THE MANZAI』なども手がけるフジテレビの竹内誠プロデューサー。「僕には大喜利の才能はない。特殊能力だと思う」と出場者をリスペクトする (C)ORICON DD inc.
  • 第8回『芸人大喜利王決定戦 IPPONグランプリ』は11月17日(土)午後9時より放送
  • 第8回『芸人大喜利王決定戦 IPPONグランプリ』は11月17日(土)午後9時より放送

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