昨年のシェネル『ラブ・ソングス』(累積売上32.9万枚)、BENI『COVERS』(累積売上19.9万枚)、さらには由紀さおり&ピンク・マルティーニによる『1969』(累積売上29.7万枚)と、11年後半から12年にかけてカバーアルバムのヒットが続いている。 BENIのほか、AKB48「フライングゲット」の英語詞カバーをYouTubeに配信するなど、デビュー前から話題をさらったGILLEなど、カバーアルバムでヒットを量産するユニバーサル ミュージックの副社長兼 執行役員 邦楽統括 藤倉尚氏は「カバーアルバムは、いわゆる“企画モノ”から、現在は“ジャンル”として定着した」と解説する。

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  • シェネルの『ラブ・ソングス』
  • BENI 『COVERS』の売上動向
  • 由紀さおり&ピンク・マルティーニの『1969』

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