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AKB河西、『1万円生活』史上初のリタイア 5日目で断念していた

 AKB48河西智美が初挑戦していたテレビ朝日系バラエティ『いきなり!黄金伝説』(毎週木曜 後7:00)の「芸能人節約バトル 1ヶ月1万円生活」で開始からわずか5日目でリタイアしていたことが、8日の放送で明らかになった。

AKB河西智美の史上初の『1万円生活』途中棄権に驚愕する吉村崇と森永卓郎氏(C)テレビ朝日

AKB河西智美の史上初の『1万円生活』途中棄権に驚愕する吉村崇と森永卓郎氏(C)テレビ朝日

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 芸能人がたった1万円の生活費をもとに、1ヶ月にわたる節約生活を展開し、残高の多さを競い合う人気企画。今回、河西と平成ノブシコブシ吉村崇、経済アナリストの森永卓郎氏の3人が“1万円生活”に参戦し、10月18日の放送分からその模様がオンエアされた。

 河西はお気に入りのアロマランプや毛布、まくらカバー、雑誌、CDなどを持参して節約生活の部屋を自分仕様の空間にしたり、自前のエプロンを着用してAKB一の料理の腕を振るうなど、順調な節約生活をスタートさせたように見えた。

 ところが、節約生活5日目。吉村&森永と顔を合わせ、その時点での残金と順位を競う中間発表の場に、河西が現れなかった。スタッフに「荷物を取りに帰る」と言い残して自宅へ帰ったまま、戻って来ない…。彼女は6日目以降も戻って来ず、そのまま2度目の中間発表がある10日目を迎えてしまう。

 どうやら犬や猫に囲まれての生活に慣れていた彼女にとって、一人きりの節約生活は思いのほか寂しかったよう。初日から「不安しかない」ともらしていたが、番組側をはじめ、吉村や森永も河西には戻ってきてほしいのが本音。さらに、ほかでもない河西本人にも「復帰したい」という思いがあるということで、11日目に河西と番組側との話し合いが持たれることになった。番組側は、「不在時の光熱費は請求しない」、「食材は新しく買い換えてOK」など、甘い条件を出すつもりでいたのだが、その話し合いの場にも、河西は現れなかったのだ。

 所属事務所との話し合いの結果、河西が節約生活を断念することが決定。15日目の中間発表で、吉村と森永にもその事実が伝えられた。「1万円生活」史上初の衝撃的展開に、吉村は「自分で言うのも何ですけど、いちばんマズイ展開です(笑)。僕は『1ヶ月1万円生活』でも破天荒を貫いてきたつもりでしたが、今となっては河西さんが誰よりも破天荒だった気がします」とガックリ。

 河西に勝ったら「一緒に『ヘビーローテーション』を踊ってもらう」ことを目標の一つに掲げていた森永氏は、河西に会うことすら叶わず、節約生活における一番のモチベーションを失って意気消沈。「画的にもかなりマズイです。吉村さん1人ならまだしも、吉村さんと私の2人というのはゴールデンの放送に堪えられないと思う」と番組側を気遣った。

 河西に対しては「戻ってきてくれるなら、いくらお金を使ってもいいです! 僕と吉村さんからも2000円ずつ差し上げます! だから、戻ってきて下さい!! それが無理だったら、サインを下さい…」と懇願していた。

 11月15日放送分以降は「気持ちの節約」の吉村 VS. 「節約は化学」の森永による“男同士の一騎打ち”の行方を追う。

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  • AKB河西智美の史上初の『1万円生活』途中棄権に驚愕する吉村崇と森永卓郎氏(C)テレビ朝日
  • 吉村崇と森永卓郎氏の一騎打ちに(C)テレビ朝日

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