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俳優の三宅裕司が31日、座長を務める劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)の最新作『上海ローズ』の公開ゲネプロを東京・池袋サンシャイン劇場で行った。昨年の腰部椎間板ヘルニアの手術およびリハビリに伴い、出演中止となった三宅にとって、2年ぶりのSET公演となる。「事務所の人間は、(医者から)障害が残って舞台に立てないかも、と言われてたらしいけど、僕は3ヶ月で治ると思ってやってた」と当時を振り返り、術後の経過については「リハビリがどれだけうまくいってるかということで、走る三宅を見せます」と順調ぶりをアピールした。 劇団結成33年目を迎え、50回目という記念すべき同公演は「日本の素晴らしさ」がテーマ。三宅は「去年入院しまして、その時には台本ができてたので、中身を練ることができた。手間のかかることが入れられてます」と出来に手応え。共演の小倉久寛は「三宅さんがいると、楽です」とカムバックを喜んだ。

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  • 舞台の公開ゲネプロに参加した三宅裕司 (C)ORICON DD inc.
  • (左から)クォン・ヨンミン、三宅裕司、小倉久寛
  • 舞台『上海ローズ』の公開ゲネプロに参加したクォン・ヨンミン
  • 舞台『上海ローズ』の公開ゲネプロに参加した小倉久寛

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