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松本零士氏にフランス芸術文学勲章「世界におけるマンガとアニメの認知・普及に貢献」

 『銀河鉄道999』など数々の名作を生み出してきた漫画家・松本零士氏が、フランス文化省が運営する『芸術文学勲章』のシュヴァリエを受章し23日、東京・フランス大使館での叙勲式に出席した。「日本はもとより世界における日本のマンガとアニメの認知と普及に大きく貢献した」として選出。来年で画業60周年を迎える松本氏だが「さらなる創作活動に励んでまいりたい」と熱っぽく語った。同勲章は1999年に映画監督・北野武、漫画家・大友克洋が2005年に受章している。

 式典ではベルトラン・フォール文化参事官より叙勲に際して祝辞が述べられ「マンガは光輝く日本文化の一部を構成しており、あなたがその代表的な人物であることは誰しもが認めるところ」と松本氏の功績を絶賛。

 この祝辞に耳を傾けていた松本氏は「本日はこのような晴れがましい栄誉を得ましたことは、ひとえに皆様のおかげと心より御礼申し上げます」と感謝のスピーチ。「来年(2013年)で画業60周年を迎えますが、皆様のご支援に応えるためにも、さらなる創作活動に励んでまいりたいと思います」と、今後の創作にさらなる意欲をみせた。

 松本氏は『宇宙海賊キャプテンハーロック』、『銀河鉄道999』などのSF作品で知られ、1970年代半ばから1980年代にかけてのアニメブームの火付け役となった漫画界の巨匠。2001年には日本文化の発展に寄与した功績により紫綬褒章を、2010年には旭日小綬章を受章など、多数の受賞歴を持つ。



関連写真

  • 藝術文学勲章シュヴァリエを受章した松本零士氏(左)
  • 松本氏による喜びのスピーチ

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