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北野武が自ら監督、脚本、編集を手掛け主演も務めた映画『アウトレイジ ビヨンド』の公開を目前に控え、俳優・加瀬亮とそろってORICON STYLEのインタビューに応じた。北野監督は前作での“二枚舌”や“歯医者の治療台”といった衝撃の暴力シーンが話題を集めたことに触れ、続編での暴力描写の変化を語った。 時に思わず目を伏せたくなる痛々しさで観る者を惹きつける北野作品。前作では特にその描写が話題を集めたが、「前回あまりにも『暴力がすごい』ってことばっかり言われたんで、じゃあ逆の撮り方をしてやろうと思って、因数分解みたいに死体を囲っちゃったっていうか…」と、続編ではアプローチの変化があったと告白。

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  • 今回は“言葉の暴力描写”も加わったと語る北野監督(左)と、前作からの続投となる加瀬亮/Photo:片山よしお
  • 作品と現実社会の“縮図”は同じと語る北野武監督と加瀬亮(左)/Photo:片山よしお
  • のし上がった途端、転落への恐怖におびえ始める石原(加瀬)/映画『アウトレイジ ビヨンド』より/(C)2012「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会

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