15日のテレビ収録中に右足ふくらはぎを負傷していたお笑いトリオ・森三中の村上知子（32）が18日、都内病院で診察を受け、右腓腹筋部分断裂（肉離れ）と診断されたことがわかった。所属事務所によると今後4週間程度の通院、加療を要し、医師によると2週間程度で痛みはなくなる予定という。村上自身は痛みはかなり楽になったといい、現状は松葉づえをついて移動はできるという。

　村上は15日に茨城県内で行われたTBS系バラエティ番組『リンカーン』の「芸人大運動会」で台から台に跳び移った拍子に右足ふくらはぎに違和感を覚え、痛みを訴えていた。

　所属事務所では「とてもけがをするようなゲームではなく、自損事故のようなもの」としていたが、今回、改めて「今回の収録では、安全面にも十分な配慮がなされていたにも関わらず、思いがけないけがをしてしまい、本人も心を痛めています」とコメントしている。

　またメンバーの大島美幸と黒沢かずこも17日に都内で取材に応じ、大島が「原因は体重過多。たぶん肉離れでしょう。ご心配おかけして申し訳ございません。村上さん、大丈夫ですから」とコメントした