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映画『ストロベリーナイト』 名古屋市街全面封鎖でクランクアップ

 女優・竹内結子主演の刑事ドラマ『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)の劇場版(2013年公開)の最終ロケが6月30日に名古屋市内で行われた。クライマックスのシーンで、同市全面協力により市街地を全面封鎖、タンク車5台に水量50トンで土砂降りの雨を演出した大規模なロケを敢行。カットの声がかかると、竹内はずぶ濡れになった衣装も気にせず「やっと終わった〜!!」と絶叫し、興奮冷めやらぬクランクアップとなった。

 同作は作家・誉田哲也氏の原作『姫川玲子シリーズ』を実写化し、竹内が初めて刑事役に挑戦した本格ミステリー。今年1月期に放送され平均視聴率15.4%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好成績を残し、映画化が決まった。

 今回は主人公の女刑事・姫川玲子(竹内)が暴力団構成員の連続殺人事件を追う最中、そのカギを握ると思われる暴力団幹部・牧田勲(大沢たかお)と出会い、立場を越えて徐々に惹かれていくという恋愛模様も描かれる。この日撮影されたのはクライマックスとなるシーンで、スタッフ100人、さらにエキストラ150人が集められ、撮影用車両・ハイライダー2台そのほか車両50台を使用。竹内と大沢、そして金子賢の3人が降りしきる雨に打たれながらの、劇中でも最も過酷なロケとなった。

 撮影を終えた竹内は「撮影方法や技術面においてドラマ収録現場とは異なる手法が取り入れられているので、スクリーン版ならではの作品になっていると思います」と手応え十分。大沢については、普段は“優しい兄”と表現しつつも「私個人にとって王子様的存在でもある方なのですが、牧田という役のフィルターを通すととても恐ろしい人なので関わりたくないです。早く撮影が終わらないかと内心では嘆いていました(笑)」と、チームワークの良さをのぞかせた。

 大沢も「姫川玲子はとてもクールでいろんなものを抱えている。男社会の中でさまざまなことを犠牲にしたり、心にふたをしたりして生きていかなければならない。そんな姫川を竹内結子さんは現場に入ると常に身にまとっているので、自分も安心して演技が出来ました」と、“女優・竹内結子”に賞賛を送った。

 出演者にはドラマ版からの続投となる西島秀俊小出恵介、丸山隆平、武田鉄矢に加え、劇場版では主人公の上司でありながら過去の隠ぺいに深くかかわるキーマンに三浦友和、物語の鍵を握る人物に若手俳優の染谷将太が登場。このほか金子ノブアキ石橋蓮司田中哲司など若手からベテランまで個性派俳優が顔をそろえる。



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