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豊川悦司、芦田愛菜にデレデレ「特に顔が好き、好みのタイプ」

 フジテレビ系新ドラマ『ビューティフルレイン』(7月1日スタート、毎週日曜 後9:00)の完成披露試写会が28日、都内で行われ、主演の俳優・豊川悦司、人気子役の芦田愛菜が舞台あいさつに登場した。父と娘を演じる二人。撮影が始まってからの約1ヶ月を「全部、記憶にとどめておきたいと思うくらい、愛菜ちゃんと過ごす時間は宝石のよう」と振り返った豊川は、本人を前にして「特に顔が好き。好みのタイプ」と告白。終始、芦田を優しい眼差しで見つめていた。

芦田愛菜(手前)にデレデレの豊川悦司 (C)ORICON DD inc.

芦田愛菜(手前)にデレデレの豊川悦司 (C)ORICON DD inc.

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 豊川に「べっぴんだな」と褒められた芦田は、「そんなことないですよ」とちょっと大人びた照れを見せ、「豊川さんは、優しくて、お話もしてくれるけど、『本番です』と言われるとキリッとした父ちゃんの顔になるのがかっこいいなと思いました」とお返し。豊川は「素晴らしいコメントだと思います」と満足げに頷いた。

 芦田は、この日も大人びたコメントや「父ちゃんに肩車してもらったシーンの時、すごく高くてジェットコースターのてっぺんにいるみたいだった。降りる時も、ぴゅーっとジェットコースターみたいだった」と子供らしい感性豊かな発言で、会場を盛り上げた。

 同ドラマで豊川が演じる木下恵介は、妻と死別し、シングルファーザーとして娘を育ててきた。その娘が小学2年生になったある日、若年性アルツハイマー病と診断され、人生が一変してしまう。芦田演じる恵介の娘・美雨は、父とともに病気に向き合い、ひたむきに支えていく。視聴者の涙を誘うであろう、芦田の演技にも注目が集まる。

 豊川は「難病に向き合う父と娘、それを支える周囲の人々の家族のドラマ。このドラマを通じて、アルツハイマー病という病気に関心を寄せ理解を深めてもらえたら幸いです」と語り、「日曜9時にふさわしいドラマにしたい」と意気込んでいた。

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  • 芦田愛菜(手前)にデレデレの豊川悦司 (C)ORICON DD inc.
  • あいさつ中も愛菜ちゃんをじっと見つめるトヨエツ (C)ORICON DD inc.
  • フジテレビ系新ドラマ『ビューティフルレイン』の完成披露試写会で舞台あいさつに登壇した芦田愛菜 (C)ORICON DD inc.
  • フジテレビ系新ドラマ『ビューティフルレイン』の完成披露試写会で舞台あいさつに登壇した豊川悦司 (C)ORICON DD inc.

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