女優の川島なお美とパティシエの鎧塚俊彦夫妻が11日、初台・東京オペラシティアートギャラリーで13日より開催する北野武の日本初個展『BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展』の内覧会に訪れた。左目の網膜中心静脈閉塞症で失明の恐れがある鎧塚氏は黒い眼帯を付けて登場し、「これからもずっとパティシエとしてやっていくので全然大丈夫です」と力強く宣言。大ファンという北野へ贈るケーキも持参し、その出来栄えに川島も「片目でもちょちょいと作り上げちゃったもんね」と二人で微笑んだ。
もともと自分の店で北野をイメージしたケーキを売っていたという鎧塚氏は、その上にオブジェを乗せた特製ケーキを披露。内覧会前に行った講習会で生徒たちに見せながら作ったものだといい、「いろいろなものを抱えている人がいる中、僕はそれ以外はすべて健康。今はもうほぼ変わらなく仕上げもできていると思っています。それ以外の部分も勉強になる」と終始前向き。川島も「私たちは昔から変わらない。大胆で繊細なところはたけしさんと一緒」と夫にメロメロだった。
同展覧会は2010年3月〜9月に仏パリのカルティエ現代美術財団にて開催された展覧会の初凱旋。会場にはポップカルチャーと科学、想像と風刺、伝統と教育といったテーマの絵画、インスタレーション、映像、観客参加型のワークショップなどのさまざまな表現方法で制作された作品を展示している。
ビートたけし北野の個展『BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展 Fondation Cartier pour I’art contemporain』は同所にて13日(金)〜9月2日(日)に開催。
もともと自分の店で北野をイメージしたケーキを売っていたという鎧塚氏は、その上にオブジェを乗せた特製ケーキを披露。内覧会前に行った講習会で生徒たちに見せながら作ったものだといい、「いろいろなものを抱えている人がいる中、僕はそれ以外はすべて健康。今はもうほぼ変わらなく仕上げもできていると思っています。それ以外の部分も勉強になる」と終始前向き。川島も「私たちは昔から変わらない。大胆で繊細なところはたけしさんと一緒」と夫にメロメロだった。
同展覧会は2010年3月〜9月に仏パリのカルティエ現代美術財団にて開催された展覧会の初凱旋。会場にはポップカルチャーと科学、想像と風刺、伝統と教育といったテーマの絵画、インスタレーション、映像、観客参加型のワークショップなどのさまざまな表現方法で制作された作品を展示している。
ビートたけし北野の個展『BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展 Fondation Cartier pour I’art contemporain』は同所にて13日(金)〜9月2日(日)に開催。
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2012/04/11