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新アニメ『新世界より』原作者・貴志祐介氏「絶対面白くなる」と期待

 3月31日、4月1日の2日間、千葉・幕張メッセで初開催された『アニメコンテンツエキスポ2012(ACE2012)』で1日、新作アニメ『新世界より』(テレビ朝日系)のステージイベントが実施された。メイン声優の種田梨沙東條加那子花澤香菜工藤晴香藤堂真衣、石浜真史監督、原作者の貴志祐介氏が登場し、作品への期待感を盛り上げた。

 アニメファンが大勢集まるイベントにそもそも不慣れな貴志氏はかなり緊張した様子だったが、声優陣の話し声を聞いているうちに表情が和らぎ、「声をじかに聞かせてもらうと登場人物たちが立ち上がってくるような気がしますね」。今回のアニメ化については「小説を書いた時は、映像化のことは考えていなかったのでどうするんだろうと疑問に思っていたが、脚本が本当に良く練られているので、絶対面白くなるだろう」と太鼓判を押した。

 同作は、2008年に発表された貴志氏の長編小説が原作。1000年後の日本を舞台に、「呪力」という“神の力”を手に入れた人間の物語。主役は5人の少年少女たちで、幼少期から青年期にわたる未曾有の冒険と壮絶な戦いを、彼らの成長や葛藤とともに描いていく。

 声優を決めるオーディションには150人ちかい応募者が殺到し、狭き門をくぐりぬけ、この日のステージに立つことがかなった5人は、喜びもひとしお。渡辺早季役の種田は「テレビアニメ作品の主役は初めで」、朝比奈覚役の東條も「私の経験上、男の子の役でアニメのレギュラーは初めて」と、フレッシュな配役になった。

 秋月真理亜役の花澤は「オーディションの時から、この作品は普通のSFアニメを作るんじゃない何か特別なアニメを作りたいんだなという熱意が伝わってきた。期待していてください」。伊藤守役の工藤は「初公開されたプロモーション映像を観て、文字の世界が映像として形になるのが本当に楽しみ。この作品に巡りあえてラッキーだと思う」。青沼瞬役の藤堂は「原作が持つ魅力、空気感だったり、存在感だったり、作品が不思議とまっているものをアニメでもお見せできたら」と語り、5人の声優たちはリアルに絆を深め、作品にも生かしていくことを誓っていた。

 テレビアニメの監督としては今回が初仕事となる石浜監督は「原作を読めば読むほど、そのとおりに作るしかない作品というのを知らしめられた感じで、原作をありのまま映像にぶつけるという形で作っています。アニメならではの特徴をどう刻んでいくのかが、大変ですね」と語り、大役を任されたことにプレッシャーよりも大きなやりがいを感じているようだった。

『ACE2012』ステージイベントで初公開されたアニメ『神世界より』プロモーション映像をYouTubeとテレ朝動画で公開中。

YouTube:http://www.youtube.com/watch?v=GCercp1jDfE

テレ朝動画:http://www.tv-asahi.co.jp/douga/shinsekaiyori/?tid=501650



関連写真

  • 『ACE2012』でアニメ『新世界より』をアピール (前列左から)種田梨沙、東條加那子、藤堂真衣(後列左から)石浜真史監督、工藤晴香、花澤香菜、原作者・貴志祐介氏 (C) 貴志祐介・講談社/「新世界より」製作委員会
  • 『新世界より』ポスター  (C) 貴志祐介・講談社/「新世界より」製作委員会

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