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仲里依紗、『海猿』の“全力”に共感「一生懸命やって恥ずかしいことなんてない」

 伊藤英明主演の人気シリーズ『海猿』の最新作となる『BRAVE HEARTS 海猿』(公開中)から新メンバーとして参加した仲里依紗。劇中では佐藤隆太扮する吉岡を夢中にさせる可愛いキャビンアテンダントの美香として登場する。ORICON STYLEのインタビューでは、以前兄妹役を演じた佐藤との共演に大照れだった胸の内や、現場で感じたスタッフ、キャスト陣の真摯な思いを語った。

新メンバーだからこそ見えた『海猿』の熱い絆を語る仲里依紗 

新メンバーだからこそ見えた『海猿』の熱い絆を語る仲里依紗 

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 「長年続いている『海猿』チームに加わることは、とても大きなプレッシャーでした」と、作品の歴史とその人気ぶりを体感した仲。最新作は13日の公開初日からわずか10日で動員200万人突破と、今回もかなり好調な滑り出しを見せている。

 その新作で仲が演じた美香は、物語のキーとなる役どころ。「私が入り込んで大丈夫なのかな? という不安はありました。でも、現場に入ったら楽しくて! 伊藤(英明)さんや佐藤さんが盛り上げてくれていましたね。長い期間続けているみなさんのチームワークの良さにずいぶんと助けてもらいました」と振り返る。

 「ただ、佐藤さんとは『ガチ☆ボーイ』で兄妹役として共演しているので、今回の恋人役というのはなんだか恥ずかしくて(笑)。オファーをいただいたとき、恋人役と聞いて『えっ!?』と思ったんです。私のなかで佐藤さんはお兄ちゃんとしてのイメージが大きかったので……」と、普段物おじしない彼女も、この時ばかりは照れ笑いを浮かべていた。

 同作の魅力について「頑張っている人は男でも女でもかっこいいということですね。一生懸命やっていて恥ずかしいことなんて何もない。恥ずかしがってやる方が恥ずかしいんだなと」とキッパリ。作品の世界観さながらの熱いスタッフとキャストに囲まれ、「一生懸命ということのすばらしさを再確認させられた現場でもありました」と、力強く語る。

 墜落した飛行機内を再現したセットは、日に日に傾斜を増し、最終的には滑り台のような急な斜面での撮影と、本当に過酷としか表現しえない現場だったと振り返るが、そこで照明をあて、カメラをかつぎ、マイクを掲げるスタッフの姿を見ているからこそ「演じる側として『いい演技をしなければ』と思うんですよね。どんなことにも勇気を持って挑戦することを『海猿』が教えてくれました」と、清々しい表情を見せた。

 仲里依紗 SPインタビュー


 映画『海猿』から『BRAVE HEARTS』まで!

関連写真

  • 新メンバーだからこそ見えた『海猿』の熱い絆を語る仲里依紗 
  • 映画『BRAVE HEARTS 海猿』より
  • 仲里依紗の全身ショット
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