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沢尻エリカ“極彩色”ポスター公開!蜷川実花監督が自ら撮影

 女優の沢尻エリカが5年ぶりに映画主演する『ヘルタースケルター』(7月14日公開)のポスタービジュアルが17日、初公開された。同ポスターは、蜷川実花監督が自ら撮影。沢尻演じる主人公・りりこの手に止まる青い蝶は、映画オリジナルのりりこの象徴として打ち出したもので、“極彩色エンタテインメント”という作品の世界観を凝縮したメッセージとなる。

「見せてくれそう」な意気込みと勢いを感じる!?(C)2012 映画『ヘルタースケルター』製作委員会

「見せてくれそう」な意気込みと勢いを感じる!?(C)2012 映画『ヘルタースケルター』製作委員会

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 芸能界のトップスターに上りつめるりりこは、人々から羨望の眼差しを浴びながら、誰にも言えない“全身整形”という秘密を抱えている。つくりものの美を纏って、欲望渦巻く世界を失踪していく。同ポスターで色鮮やかな蝶が意味するのは、さなぎが蝶になる儚さ。さなぎの期間を経て、美しく輝く蝶となり、芸能界を羽ばたいていくりりこの姿と重ね合わせる。

 また、ポスターのコピー「見たいものを、見せてあげる」は、りりこの台詞でもあり、しっちゃかめっちゃか(ヘルタースケルター)に芸能界を駆け回る彼女自身の強い個性と、あらゆる意味で観客に「見せてくれそう」な意気込みと勢いを表現しているという。

 同ポスターは2月18日より全国の上映劇場に設置される。

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