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巨匠ペドロ・アルモドバル監督の最高傑作にして衝撃の問題作といわれる『私が、生きる肌』(5月26日公開)の予告映像が16日、初公開された。同作は、愛する妻を亡くした形成外科医が、監禁した“ある人物”を実験台にして亡き妻そっくりの美女を創り上げていくという物語。ヒロインの完璧な肢体と“肌”が同映像に映し出されている。 劇中でヒロインを演じる女優のエレナ・アナヤが着用するボディスーツは、ジャン=ポール・ゴルチェがデザインを担当。ゴルチェは、過去にもミラ・ジョヴォヴィッチの出世作『フィフス・エレメント』でミラが着用したボディスーツ、『コックと泥棒、その妻と愛人』でヒロインが着用したセクシーな黒ボディスーツ、マドンナのミュージックビデオ「Frozen」でマドンナが着用した漆黒のドレスなど、数多くのアーティストやクリエイターと組み、衣装デザイン・協力をしてきた。アルモドバル監督とは『キカ』(1993年)、『バッド・エデュケーション』(2004年)に続き、3作目のタッグになる。この日公開された映像では、そのボディスーツの全貌を観ることができる。

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