俳優の成宮寛貴、桐谷美玲らが11日、映画『逆転裁判』(三池崇史監督)の初日舞台あいさつを都内で行った。原作ゲームに忠実な衣装での撮影に、成宮は「ヤバイぞと思いましたね。最初は見慣れなくて、むずがゆかった」と苦笑。「美玲ちゃん、寝てる時は口開いてるんですよ。写メも持ってる」と撮影時のエピソードを暴露すると、桐谷も“異議なし”と認めて赤面した。 人気法廷バトルゲームシリーズを映画化。犯罪増加によってスピード結審を優先させる「序審裁判」が導入されている近未来を舞台に、熱血漢の新米弁護士・成歩堂龍一(成宮)が、依頼人の真実を勝ち取るために証拠を突き付け、「異議あり!」の名セリフでうそを暴いて真犯人を見つけ出していく。
2012/02/11