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“映画界の裏番長”こと山本政志監督が、第一線で活躍する映画監督とともに映画を製作する実践的ワークショップ『実践映画塾 シネマ☆インパクト』を来年1月より都内で開講する。約1年間(全3期)におよぶワークショップを通して合計15本の短編映画を製作し、最終的に1つの作品として劇場公開させる新たな試み。山本監督は「映画の可能性は無限大!体験しよう!」と、映画界での活躍を志しているなら演技コース・制作コースともに経験、年齢、性別ともに不問で、受講生を募集している。 山本監督は、資金繰りの都合で未完のままになっている大作『熊楠KUMAGUSU』を抱える中、今年、わずか200万円の製作費で作り上げた自主映画『スリー☆ポイント』の劇場公開を実現させたが、「大作映画と低予算映画の溝が広がりすぎて、このままでは日本映画に未来がない」と今回のワークショップを企画した。「才能のある監督が映画を撮れず、資質のある役者も映画に出演できない状況になっている。そういう中で、第一線で活躍している監督を集めて、おもしろいことができないかと考えた」と語る。

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  • 『実践映画塾 シネマ☆インパクト』を企画した“映画界の裏番長”こと山本政志監督
  • 『実践映画塾 シネマ☆インパクト』第1期の講師陣

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