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AKB版「紅白歌合戦」は大島優子率いる白組優勝 前田×大島のトリ対決に沸く

 人気アイドルグループ・AKB48が20日、TOKYO DOME CITY HALLで『AKB48 紅白対抗歌合戦』を初開催した。SKE48NMB48HKT48のほか、AKB48初の海外グループでインドネシア・ジャカルタを拠点とするJKT48を国内初お披露目。総勢139人のメンバーが自分の持ち歌以外の楽曲で競いあい、トリは白組・大島優子と紅組・前田敦子の両エースが直接対決。白組が優勝し、キャプテンの大島が高々と優勝旗を掲げた。

大島優子率いる白組が優勝した『AKB48 紅白対抗歌合戦』

大島優子率いる白組が優勝した『AKB48 紅白対抗歌合戦』

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 注目のトリは、6月に行われた「選抜総選挙」1位、2位の前田と大島が務め、会場の約2000人の観客を大いに沸かせた。白組トリの大島が黒の着物をアレンジした衣装でチームAの公演曲「愛しさのアクセル」を熱演。一方、大トリの前田は、SKE48の松井玲奈のソロ曲「枯葉のステーション」をトロッコに乗って一周しながらしっとりと歌い上げ、ファンを魅了していた。

 総合司会は堺正章と千野志麻アナ、審査員は三田佳子、神田うの、森永卓郎氏、叶恭子・美香姉妹、野村克也氏が務めるなど本家さながらの豪華演出で行われた同イベントでは、今年誕生した新グループHKT48とJKT48も初々しくパフォーマンス。国内初お披露目となったJKT48は「私たちはJKT48です。よろしくお願いしまーす」と日本語であいさつし、インドネシア語版「会いたかった」を初披露した。

 紅白の勝敗は全国の映画館、Google+中継観覧者、会場、審査員(6人)、紅白両キャプテンの投票によって決定。今年最後のAKB48のイベントを華々しく締めくくった。

⇒【フォトギャラリー】総勢139人が熱戦を繰り広げた『AKB48 紅白対抗歌合戦』

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