“ピンキー”の愛称で知られる元ピンキーとキラーズの歌手・今陽子(60)が4日、都内でデビュー45周年ライブを開催した。15歳でソロデビューし、これまで45年駆け抜けてきた今はミニスカートで登場するなど美脚も健在。若さの秘訣を「若いイケメンとカラオケに行ったりお酒を飲んだり、遊ぶことが一番のエネルギーです」と明かし、今後は「EXILEが大好きでATSUSHIくんと飲んだこともある。EXILEと歌って踊れたら死んでもいい!」と元気いっぱいに展望を語った。 作曲家の故いずみたくさんに見出され、1967年に15歳でソロデビューした今。翌年、ジョージ浜野、エンディー山口、ルイス高野、パンチョ加賀美とともにピンキーとキラーズとして発売した「恋の季節」が大ヒットした。これまでを振り返り、「早いですね〜。45年は長いから、ジェットコースターのようにいろんなことがありました」としみじみ。歌手人生の節目を「元気に健康で迎えられたのが嬉しいです。歌が何より大好き。自分の好きなことを仕事としてやってこれて幸せ」とかみしめた。

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  • デビュー45周年ライブを行った今陽子 (C)ORICON DD inc.
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