ORICON NEWS

GACKT率いるYFC、6万人動員ツアースタート

 歌手のGACKT率いる7人組バンド・YELLOW FRIED CHICKENz(YFC)が14・15日のZepp Tokyo公演から国内ツアーをスタートした。GACKTが「お前ら暴れに来たんだろ!? いけるか兄弟!」という呼びかけに2700人が熱狂。新曲「THE END OF THE DAY」(14日発売)など13曲を熱演した。

白いシャツを引きちぎり、観客を熱狂させたGACKT

白いシャツを引きちぎり、観客を熱狂させたGACKT

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 開演前から「YFC」コールが起こるなか会場が暗転すると、一斉に大歓声が沸き起こった。その声をかき消すように新加入のSHINYA(真矢)がドラムを打ち鳴らし、GACKTとJONの迫力あるツインボーカルでファンを圧倒。黒のタイを外し、白のシャツのボタンを引きちぎる2人のパフォーマンスで観客のボルテージは最高潮に達し、狂乱したフロアを見つめたGACKTは左手で胸をたたいてファンの想いが届いていることをアピールした。

 GACKTは「こんな時代だからこそ、お前たちには笑っていてほしい。いつだってお前たちは一人じゃない。どんなときもオレたちはいつもそばにいるからな」と呼びかけ、観客とともに指で「I LOVE YOU」のサインを送り合っていた。

 YFCは6月に新メンバー4人が加入。7〜8月にかけては仏・パリを皮切りに9ヶ国13公演の欧州ツアーを新体制で行い、約2万人を動員。今回の国内ツアーでは11月6日の千葉・幕張メッセ公演まで9都市24公演で約6万人を動員する。

関連写真

  • 白いシャツを引きちぎり、観客を熱狂させたGACKT
  • ツインボーカルでファンを圧倒
  • 国内ツアーをスタートしたYELLOW FRIED CHICKENz
  • 国内ツアーをスタートしたYELLOW FRIED CHICKENz

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索