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野田首相似の上島竜兵、新ネタ披露もどじょうだけに「滑った」

 お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部肥後克広寺門ジモン上島竜兵が12日、都内で映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(ポール・W・S・アンダーソン監督、10月28日公開)のトークイベントに出演した。野田佳彦首相にそっくりだといじられ、“モテキ”を迎えている上島は、内閣の組閣写真のようなモーニングを着用し、「どじょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ」とモノマネ。3人での新ネタはグダグダの展開となったが、“どじょう”だけに「ヌルッと滑った、滑った」と、締めのオチまでしっかり披露した。

野田首相“ソックリ”の上島竜兵が新ネタを披露 (C)ORICON DD inc.

野田首相“ソックリ”の上島竜兵が新ネタを披露 (C)ORICON DD inc.

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 イベント本番では、三銃士に扮して決闘のコントで大騒ぎ。挙げ句口論になったが、肥後と上島がチュッと口づけして仲直り。観客とともに同作の合言葉「オール・フォー・ワン、ワン・フォー・オール!(みんなは一人のために、一人はみんなのために)」と声を合わせて、「ニッポンを元気にしたい」と気勢を上げた。

 イベント後、取材に応じた3人は、「日本で一番ノッている芸人は上島だと思います。竜ちゃんの野田総理ネタで僕らの経済効果も上がるかも。再浮上を狙っていきます」と意気込む肥後に、「落ちてないよ、現状維持だよ」と寺門。上島は二日酔いで酒のニオイをプンプンさせながら「これにかけます。西田敏行さん、大仁田厚さんに続く、最後のチャンス」と話していた。

 映画は、フランスのアレクサンドル・デュマによる文学作品で、1844年に発表されて以来、世界各国で読み継がれ、映画・テレビ・バレエ・人形劇など、さまざまな形で取り上げられてきた名作を、『バイオハザード』シリーズのアンダーソ\ン監督が3D映画化。

 名誉ある騎士の称号である“銃士”に憧れ、パリを訪れた青年ダルタニアン(ローガン・ラーマン)が、フランス最強の三銃士と出会い、やがて王室を揺るがす巨大な陰謀へと巻き込まれていく物語。国王から王妃に贈られた首飾りをめぐり、“秘密”を握るイギリスの貴族バッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)と、正体不明の美女ミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の黒い影が立ちはだかる中、ダルタニアンと三銃士の冒険をドラマチックな音楽と、実写ロケを敢行した3D映像で描く。時代の雰囲気を豪華なセットや衣裳はもちろん、剣を使った躍動感あふれるアクションも大きなみどころとなっている。

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  • 野田首相“ソックリ”の上島竜兵が新ネタを披露 (C)ORICON DD inc.
  • 新ネタは定着していくか!?
  • ダチョウ倶楽部の(左から)寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵 (C)ORICON DD inc.

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