俳優の松尾諭、神尾佑、野間口徹、平田敦子が26日、都内で行われたDVD＆Blu-ray『SP 革命篇』『SP 革命前日』発売記念イベントに出席した。撮影時のエピソードに華を咲かせ、主演のV6・岡田准一や堤真一とのやりとりを紹介した松尾は「僕、すごい涙もろくて、堤さんに“涙の安売り王”と言われた。クランクアップでも泣いてたんですけど、泣かないと言ってた岡田くんもすごい泣いてて、端正な顔立ちがくしゃくしゃになってるのを見て、仲間になれたと思いました」と満足げに語った。

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　両作ともに興行収入30億円超えを果たした人気シリーズを引っさげ、2年ぶりにSPの服装に身を包んだ神尾は「この格好をするのは2度とないと思ってたので、懐かしくもあり、（撮影時の）いつもの感じがした」と感慨深げ。野間口は「主演の人がいらっしゃらないので、（報道陣が）集まるか不安でした」と自虐交じりに語り、笑いを誘った。

　同作には、それぞれ特典映像も満載で松尾は「岡田くんのクランクアップの部分はほぼノーカット。岡田くんの『SP』にかける想いが出てて、それを見てまた泣きました」と猛アピールしていた。