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三池崇史監督の実写版『忍たま乱太郎』まさかのハリウッドでリメイクへ!?

 公開中の映画『忍たま乱太郎』(三池崇史監督)が、ハリウッドでリメイクされる可能性が出てきた。原作漫画の連載スタートから25年、NHK Eテレ(教育)で放送中のアニメも18年続く国民的作品を、子役の加藤清史郎を主演に迎えて初実写映画化。世界70ヶ国からの上映オファーに引き続き、数々の名作ヒット作を生み出している米ハリウッドのメジャープロダクションがリメイクに興味を示し、現在交渉中にある。この知らせを受けた加藤は「日本の忍たまが世界の忍たまになるなんて、夢のようです!」と期待をふくらませた。

“忍たま”ハリウッドに進出か!? (C)2011実写版「忍たま乱太郎」製作委員会

“忍たま”ハリウッドに進出か!? (C)2011実写版「忍たま乱太郎」製作委員会

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 同作は7月1日より14日まで開催されたニューヨークアジアンフィルムフェスティバルで上映され、その評判がウォールストリート・ジャーナルやバラエティ誌に掲載されて注目を集めていた。7月23日の封切り後、早々にリメイクについての問い合わせが関係者にあったという。

 加藤をはじめ“忍たま”を演じる子役から、平幹二朗、松方弘樹ら大御所俳優も特殊メイクと体を張ってキャラクターになりきり、ドタバタ劇を繰り広げる同作。三池監督はハリウッドリメイクの可能性に「やっぱり来たか。『は組』の魅力は世界規格。できれば、ウンチのカットは残してほしいな…」とコメントを寄せた。

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