ドラマ&映画 カテゴリ

俳優・沢村一樹が主演を務める人気サスペンスドラマ『浅見光彦シリーズ』(TBS系)が9月19日の『30回記念作品 化生の海(けしょうのうみ)』で放送30回目を迎える。ルポライターの浅見が取材先で事件に遭遇し、その謎を解き明かす同シリーズは、今や沢村にとってもライフワークの1つ。記念作を撮り終えた沢村は「30作目を迎えられること自体凄いこと」と万感胸に迫る様子。続けて「さらに努力してよい作品となるよう頑張りました」と、作品への愛情を語った。 原作はベストセラー作家・内田康夫氏の『浅見光彦シリーズ』(新潮文庫刊)で、1994年に俳優・辰巳琢郎が主演を務め、2000年に沢村へとバトンが渡された。今作では、主人公・浅見が江戸時代から明治にかけて隆盛を極めた「北前船」を題材にした取材先で、若手女優・石橋杏奈演じるヒロインの三井所(みいしょ)園子と出会い、殺人事件の謎解きへと展開。北海道から石川、福岡と「北前船」の寄港地を結ぶ歴史ロマンを盛り込みながら、物語は進んでいく。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索