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実写版『名探偵コナン』、ライバル服部平次役に松坂桃李

 人気コミックを俳優・溝端淳平主演でドラマ化した現在放送中の『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』(毎週木曜 後11:58 読売テレビ・日本テレビ系)で、新一の好敵手である服部平次役に松坂桃李、その初恋の相手・遠山和葉役に岡本玲が起用された。過去にもドラマ化されているが、平次、和葉の実写化は今回が初めて。会見で、神奈川出身の松坂は“西の高校生探偵”平次役に「関西弁をどうにかしないと…」と方言に苦戦したと明かした。

ドラマ『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』(読売テレビ・日本テレビ系)の会見に参加した(左から)岡本玲、松坂桃李、溝端淳平、忽那汐里

ドラマ『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』(読売テレビ・日本テレビ系)の会見に参加した(左から)岡本玲、松坂桃李、溝端淳平、忽那汐里

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 松坂は2009年に『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日系)のシンケンレッド役でドラマ初主演し、以降は若手イケメン俳優として注目を集めてきた。今回は主人公・新一の良きライバルとして登場する、原作ファンからも支持率の高い重要なキャラクターを演じる。過去に放送されたSPドラマでも登場がなかっただけに、「平次を演じる事は凄く嬉しかった」と喜びを爆発させた。

 出演を喜ぶ一方でイントネーションの壁は大きく、「台本が上がってから、方言指導の方のCDを繰り返し聴いたり、大阪出身の人と話したりしました」と役作りで苦労した様子。和歌山出身の溝端は、「だいぶ仕上げて来よったな、と思いました。90点越えてるんじゃないですかね」と松坂の努力をねぎらった。

 同じく和歌山出身の岡本も「関西出身で良かったと心の底から思いました」と今回の役どころに喜びもひとしお。松坂の関西弁を「私も『凄いな、ほんまに』と思っていました。95点くらいですかね」と溝端に続いて褒めちぎり、松坂は「この後収録するシーンがやりにくいな」とやや照れ笑いを浮かべた。

 アニメ『名探偵コナン』の放送15周年を記念し、初めて連続ドラマ化された同ドラマは、小学生のコナンでは踏み込めなかった“大人の事件”に、高校生の新一が挑むミステリー。松坂と岡本は第9話(9月1日放送)にゲスト出演する。会見には忽那汐里も登場した。

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  • ドラマ『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』(読売テレビ・日本テレビ系)の会見に参加した(左から)岡本玲、松坂桃李、溝端淳平、忽那汐里
  • ドラマ『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』(読売テレビ・日本テレビ系)の会見に参加した(左から)岡本玲、松坂桃李、溝端淳平、忽那汐里
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