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“めがね女子アナ”唐橋ユミ、“女医役”で女優デビュー

 日曜朝の情報番組『サンデーモーニング』(TBS系)にレギュラー出演し、赤いめがねがトレードマークのフリーキャスター唐橋ユミが、きょう29日放送の川口春菜主演ドラマ『桜蘭高校ホスト部』(毎週金 深0:20〜 TBS系)で“女医”に扮し女優デビューする。清楚なビジュアルを持つ30代独身の唐橋は、同世代以降の男性から支持が高く、今後ブレイクが期待される女子アナの1人。そこで、ドラマ放送に先駆けORICON STYLEのインタビューに応じた彼女に、初のドラマ出演について、また今後の展望や好きな異性のタイプについても語ってもらった。

赤いフレームのメガネがトレードマークのキャスター・唐橋ユミ (C)ORICON DD.inc

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 同作プロデュサーからの熱いオファーに応える形で登板決定となった唐橋。出演オファーが舞い込んだ当初、「私ですか!?」という驚きが隠せなかったというが、「役柄を聞いて納得しました」と笑顔を見せる。今回演じるのは、高校で行われる健康診断を担当する女医。劇中、女でありながら性別を男と偽る“訳あり”の主人公を診断する場面で、いつもの赤いめがねに白衣姿で、本物の女医さながらに登場する。

 「ドラマ出演といっても、台詞はひと言だけなんですよ」と少し面目なさそうに笑う唐橋だが、撮影前日まで部屋で1人、かなり練習した様子。「どんなタイプの女医なのかを考えました。ハイヒールを履いて踏んづけるような冷たいタイプとか(笑)、優しく穏やかな人なのか、男っぽい人なのか……。ブツブツ言いながら、鏡の前でも練習しましたね」と、生真面目な性格ならではのエピソードを披露。だが、短いシーンとはいえNGを出してしまったようで、「すごく緊張していたのがバレてしまいました」と、照れ笑いを浮かべる。

 出身の福島では、局アナとして活躍し、フリーになった現在も生放送の情報番組で原稿を読む唐橋だが、畑違いのドラマの現場は、何もかもが新鮮であり、相当肩に力が入っていたようだ。だが、「自分を枠にはめてしまうことは好きではない」と話す唐橋は、今回のドラマ出演ついても「とても楽しみながら参加できた」と振り返り、今後もアナウンサー業以外の仕事も積極的に経験したいと明言。「報道じゃなきゃ、バラエティじゃなきゃ! とか枠にこだわらず、自分から進んで興味のあることをやっていければ」と、柔らかな口調で笑みを絶やさず、かつ芯のある言葉を聞かせてくれた。

 ちなみに同作は、女生徒をもてなす高校生“イケメンホスト”達の存在が重要。王子様タイプから知的な戦略家、ミステリアスな双子、母性本能をくすぐる“ハニー先輩”、そして野性味がウリの寡黙なホストまでタイプは様々。もし付き合うなら? と質問すると「野生で寡黙な男性が好きですね」と、古風なタイプを指名。逆に苦手なタイプは「キレイな男性が苦手なので……千葉雄大さん演じる“ハニー先輩”ですね。見られると自分が恥ずかしくなってしまいます。一緒に居ても、あんまり見ないでください! みたいな(笑)」と、意外な告白も飛び出した。

 唐橋は8月2日に発売される『FLASH』(光文社)でグラビアデビューも決定しており、これについては「過激なカットはありませんけど」との“お断り”もあったが、媒体の特性から想像すると男性ファンの期待値が高いことは言わずもがな。30代ならではの色気と落ち着いた雰囲気を漂わせながらも、赤いフレームの眼鏡姿がほどよいアクセントになり生まれるギャップ。若い世代が注目されがちの女性キャスター界に、新たなブームを巻き起こしてくれそうだ。

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  • 赤いフレームのメガネがトレードマークのキャスター・唐橋ユミ (C)ORICON DD.inc
  • “女医役”でドラマデビューを飾ったキャスター・唐橋ユミ (C)ORICON DD.inc
  • 黒フレームも似合うキャスター・唐橋ユミ (C)ORICON DD.inc
  • 素朴な一面を見せるキャスター・唐橋ユミ (C)ORICON DD.inc
  • 赤いフレームのメガネがトレードマークのキャスター・唐橋ユミ (C)ORICON DD.inc
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