プロゴルファー・石川遼が『24時間テレビ34 愛は地球を救う』(8月20日・21日日本テレビ系)のコーナー「石川遼が見た被災地の今」で、宮城県石巻市にある小学校を訪問していたことが24日、わかった。現地訪問を経験し、まずは被災者の気持ちを理解する努力が必要と感じた石川選手は、「そこから支援というものは始まっていくと思いました」と、改めて支援の意義を痛感。その後、小学校の教室で“夢”について渾身のメッセージを披露し、校庭ではゴルフレッスンを行うなど子ども達を元気づけた。
東日本大地震発生後、今季の獲得賞金全額を義援金として寄付することを発表するなど、積極的な復興支援活動を続けてきた石川選手だが、震災の被害を間近で見たのはこの日が初(収録は7月上旬)。崩れた家々、積み上げられた車、根元から折れ曲がる信号機など、震災の爪跡を目の当たりにして絶句したという。
その後、同市内の小学校を訪れ子ども達と対面。プロゴルファーを目指し、幼い頃から目標に向かって邁進してきた石川選手だからこそ、教室内では復興を支える次世代の子ども達と向き合い、“夢”をテーマに自らの言葉で熱く語りかける。さらに校庭に出てゴルフ教室を開催し、親睦を深めた。
今回の訪問を振り返り、石川選手は「ゴルフは常に他人のことを考えるスポーツです。被災地の皆さんが大変なんだということを100%理解できなくても、理解しようと努力することは大切だと思いますし、そこから支援というものは始まっていくと思いました。今回は小さな事なのか大きな事なのかは、分りませんが、やり遂げた感はあります」と、達成感をにじませた。
石川選手のコーナーは8月20日の夜に放送予定。同番組のプロデューサーは「今年で20歳を迎える石川遼プロが、子供たちとまるで友達のように語り合う姿が印象的です」とし、「復興を担う子供たちに語りかける『言葉』そして『夢』に、心揺さぶられると思います」と、自信をのぞかせている。
東日本大地震発生後、今季の獲得賞金全額を義援金として寄付することを発表するなど、積極的な復興支援活動を続けてきた石川選手だが、震災の被害を間近で見たのはこの日が初(収録は7月上旬)。崩れた家々、積み上げられた車、根元から折れ曲がる信号機など、震災の爪跡を目の当たりにして絶句したという。
その後、同市内の小学校を訪れ子ども達と対面。プロゴルファーを目指し、幼い頃から目標に向かって邁進してきた石川選手だからこそ、教室内では復興を支える次世代の子ども達と向き合い、“夢”をテーマに自らの言葉で熱く語りかける。さらに校庭に出てゴルフ教室を開催し、親睦を深めた。
今回の訪問を振り返り、石川選手は「ゴルフは常に他人のことを考えるスポーツです。被災地の皆さんが大変なんだということを100%理解できなくても、理解しようと努力することは大切だと思いますし、そこから支援というものは始まっていくと思いました。今回は小さな事なのか大きな事なのかは、分りませんが、やり遂げた感はあります」と、達成感をにじませた。
石川選手のコーナーは8月20日の夜に放送予定。同番組のプロデューサーは「今年で20歳を迎える石川遼プロが、子供たちとまるで友達のように語り合う姿が印象的です」とし、「復興を担う子供たちに語りかける『言葉』そして『夢』に、心揺さぶられると思います」と、自信をのぞかせている。
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2011/07/25