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大地、武道館で幸子に変身!? 映画『ナルニア国物語』ジャパンプレミア

 発表されて50年が経った現在も、世界中で愛され続けているイギリスのファンタジー小説を映画化した超大作『ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女』のジャパンプレミアが、2月16日(木)東京・日本武道館で開催された。

 会場には7000人もの観客が見守るなか、ゲストとしてタレントの川村ひかる、K1ファイターの武蔵、映画『SAYURI』で脚光を浴びた女優の大後寿々花などが訪れた。
 そして、最後にアンドリュー・アダムソン監督、昨年キアヌ・リーブスが主演した『コンスタンティン』の大天使役で鮮烈な印象を残したティルダ・スウィントンなど7人が、雨の降りしきるなか武道館前に敷かれた“ブルーカーペット”上に登場。映画のポイントともなる“扉”の前で中に入れなかった多くのファンの声援に応えた。

 イベントは、突然照明が落ちて会場は何も見えない状態でスタート。そのなかから、白の衣装に身を包んだ日本語吹き替え版の“白い魔女”役(ティルダ)を担当する大地真央がワイヤーに吊られ、小林幸子ばりに高さ15メートルへと舞い上がるパフォーマンスが飛び出した。

 その後、出演者と共に舞台へ並んだ大地は「ワイヤーに吊られたのは初めて! ドキドキしましたが楽しかったです!」と笑顔で語った。
 また、ティルダは「こんな美しい方に吹き替えてもらえるなんてとても光栄です」と彼女を絶賛。それに対し大地は「コツを掴んでから声優をしていてとても楽しかったです。ファンタジーがいっぱいの素晴らしい世界が広がった作品。是非楽しんでくださいね!」といち出演者としてしっかりアピールを行った。

 なお、この映画は2月25日(土)に先行上映が開催され、3月4日(土)より丸の内ピカデリー1他全国超拡大ロードショーとなる 
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