ORICON STYLE

2005年10月19日

 ロシアのお騒がせデュオとして、すっかり日本でもおなじみの、t.A.T.u.。彼女たちが先日リリースされたばかりのアルバム『デンジャラス・アンド・ムーヴィング』のプロモーションのため来日。渋谷・club asiaでイベントを開催した。

3000件超の応募から選ばれたラッキーなファン300人が参加

 前回の東京ドーム公演から一転、その何百分の一くらいの広さの会場で開催されたこのイベント。たった2日間のみの募集だったにもかかわらず3000件を超える応募が殺到し、その中から抽選で300人のファンが参加した。ぶっちゃけ、会場に到着するまでは、いろんな事件を巻き起こしてきた彼女たちだから、雰囲気は結構冷ややか?と思っていたのだが、到着してみると驚き。フロアは、足の踏み場がないほどの人でごったがえし、彼女たちの登場を今か今かと待ちわびる人の熱気が充満していたのだ。人気は決して一過性のものではなかったのだと実感。
 そんな中、開演時間の20時ちょうど!に彼女たちが登場した。ジュリアは、クレオパトラみたいなボブヘアーに、ファーのフードがついたショート丈のベストとタンクトップ、ミニスカにブーツというセクシーなスタイル。レナは黒のタイトなスーツをまとい、2人とも以前よりもアダルトな雰囲気だ。「コンニチハー!」と日本語を披露してファンとひとまず挨拶をした彼女たち。まずは、事前に会場にいるファンから集めた質問に彼女たちが答える「質問コーナー」から始まる。「プライベートでも2人は仲良しなの?」「もちろんよ!家族同然なの」(レナ)という微笑ましい応答から、「アルバムのコンセプトは?」「世の中には悪いたくらみをする人がいっぱいいるの。そのことについて歌ったわ」(ジュリア)と、前のプロデューサーへの恨み節?とも思える意味深な発言もあったりと、全部で7つの質問に答えてくれた。

よりアダルトに表情豊かに

 その後、いよいよ待望のパフォーマンスが始まる。まず最新シングル「オール・アバウト・アス」を披露してくれた。キーボード、ギター、ドラムをバックに、熱唱した2人(口パクじゃなかった!)。その外見同様、歌い方もよりアダルトに、表情豊かになった感じ。自由に音楽を楽しんでいる雰囲気が伝わってきた。オーディエンスものびやかに歌う彼女たちの様子をみて、さらに熱狂していた感じだ。その後「ノット・ゴナ・ゲット・アス」、「オール・ザ・シングス・シー・セッド」といったおなじみの曲、ロシア語のナンバー、さらにアンコールでは日本のファンへのお詫びソング?「Gomenasai」と、全7曲を披露。最後に日本語で「アイシテマス!」と連呼し、ステージから去っていった。  全50分程度のあっという間のイベントだったが、終了後オーディエンス誰もが満足そうな表情を浮かべていたのを見ると、内容の濃いものだったように思う。

 

(文:松永尚久)

RELEASE
 

デンジャラス・アンド・ムーヴィング
t.A.T.u.
2005/10/05[アルバム]
ユニバーサルミュージック
【DVD付スペシャル・プライス盤】
\2,300(税込)
UICS-9041
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【低価格限定盤】
\1,980(税込)
UICS-9040
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【通常盤】
\2,548(税込)
UICS-1105
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オール・アバウト・アス
t.A.T.u.
2005/09/01[シングル]
\500(税込)
ユニバーサルミュージック
UICS-5031
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t.A.T.u.インタビュー掲載中

現在ORICON STYLE“洋楽インタビューコーナー”では、ニューアルバム『デンジャラス・アンド・ムーヴィング』について、ジュリア&レナに大直撃!のインタビューページを掲載中。
こちらもぜひチェック!
t.A.T.u. 『第2章スタート!セカンド・アルバムリリース』(2005/10/05)