ORICON STYLE

2007年10月17日
ブリット・ニコル Special Interview
ナッシュヴィル発のキュートでポジティヴな注目の新人がデビュー!!
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1. コメント映像
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1. PV「ビリーヴ 〜信じるチカラ〜」
配信終了
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つらい過去を引きずることなく希望を持って明るく生きていこう

――ブリットが今住んでいるナッシュヴィルは世界的に有名な音楽都市だけど、子供の頃から音楽に慣れ親しんでいたのかな?
【ブリット】 実は私、ノースカロライナの出身で3年前、音楽のために一人でナッシュヴィルに引っ越したのね。でも、ノースカロライナに住んでいたころは祖父が教会を持っていて、ゴスペルを歌っていた母はレコードを出したこともあるの。兄もギターを弾いたり曲を書いたりという、音楽的な家庭環境だったわ。ただ、自分がいろんな経験をしていくなかで、7才のときに両親が離婚して辛い想いをしたこともあったの。でも、それを曲作りに活かして、聴き手が、「あ、彼女もこんな経験をしているんだ、自分は一人じゃないんだ」というふうに、その人たちの心を癒したり心を打つような曲を書いて、みんながもっと幸せな気持ちになったり、もっと希望を持てたり。そういうことができたらいいなと思う。

――じゃあ、衝撃を受けた曲というのはとくにないんだ?
【ブリット】 しいて言うならジェィソン・アプトンの「フェイス」がすごく好きで、自分の心に訴えかけてくるものがあるのね。あと、コリーヌ・ベイリー・レイも好きだし、ジョン・メイヤーも素晴らしいアーティストだと思う。あと、ビートがすごく好きなので、ビートに勢いのある曲のグウェン・ステファニーも好き。いろんなアーティストからインスピレイションを受けることで、自分もよりクリエイティヴになれるなと思う。

――今回のアルバムのテーマは?
【ブリット】  曲毎にテーマがあるんだけど、全体としてはつらい過去を引きずることなく明るく生きていこうという、希望をテーマにしたものが多いと思う。

――サウンド的には?
【ブリット】 クリスチャンミュージックってけっこうシリアスな物になり過ぎちゃうけど、それだけじゃなくてみんなが聴いて楽しいなと思うようなものを作りたかった。そして、素の自分を全部さらけ出して、これが自分なのよというのをみんなに聴いてもらいたかったの。

自分と置き換えて何かしら共感してもらえれば嬉しい

――素の自分、つまり自分らしさとは?
【ブリット】 友だちに、このアルバムはキミらしさをよく表していると思うと言われたの。積極的で明るくて楽しくて、なんかいつも笑っているところがすごく出ているって。自分もそういう部分を持っているし。

――と言いながらも、憂いみたいなものも出ているよね。「ビリーヴ 〜信じるチカラ〜」はとくにそうなんだけど、ブリットは憂いをエモーションに置き換えているような印象を受けたんだけど。
【ブリット】 うんうん。この曲を書いたときは自分でいろんなことを模索していた状況だったと思う。両親が離婚して、“自分はいったい何のためにこうして頑張っているんだろう?”“なんのために生きているんだろう?”ってすごく自分で考えてたし、愛ってものが信じられなくなったりとか、“愛は存在しないんじゃないかな”と思ったり。でも、そうじゃない。何かある。“それは何だろう?”という必死さがこの曲にはあるのかなと。

――アルバムを象徴した曲は?
【ブリット】 「セイ・イット」ね。

――適度にささくれたボーカルがいいね。
【ブリット】 この曲の歌い方は自分でもすごく気に入っていて、その後、それまでに歌入れした曲をもう1回やり直したい気持ちにかられたの。それくらい気に入っているわ。

――リスナーにとって自分の音楽がどういうものになればいいなと思う?
【ブリット】 みんなにはオープンな気持ちで聴いてもらいたいなと思うし、楽しんでもらいたい。笑顔で聴いてもらいたいし、私と同じような経験した人は自分と置き換えて何かしら共感してもらえれば嬉しい。

(文:岡部昭彦)
(衣装協力:マウジー/バロックジャパンリミテッド 03-6415-3256、BUMBLE渋谷109店 03-3477-5136)
Release
セイ・イット
ブリット・ニコル
2007/10/17[アルバム]
\1,980(税込)
EMIミュージック・ジャパン
TOCP-66718
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Present
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Profile
米国テネシー州ナッシュヴィル出身の22才。
幼い頃から教会で歌い始め、高いボーカル力で当時から注目されていた。グウェン・ステファニー、グリーン・デイなどから影響を受け、16才のときに楽曲制作を始める。
2007年10月17日、アルバム『セイ・イット』で日本デビュー。
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